特許
J-GLOBAL ID:200903053878808390
カラー画像形成装置、カラー画像形成方法、記憶媒体及びカラー画像形成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299829
公開番号(公開出願番号):特開2002-108055
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 画像形成効率を向上させて生産性を高める。【解決手段】 画像読取部から出力された画像情報を画像メモリに格納し、格納した画像情報に基づいて中間転写体を備えた画像プロセス部でカラー画像形成動作を行なう。この際、書き込み開始可能信号をトリガとして画像プロセス部を駆動制御し、中間転写体のベルトマーク検知毎に、画像メモリに格納された画像情報を読み出し中間転写体への被転写カラー画像の形成動作を各色毎に実行する。画像読取部による画像読み取り条件を参照し、画像メモリへの書き込みラインを画像メモリからの読み出しラインが追い越さない条件下で画像読み取り動作と第一色目の作像動作とが並行して実行されるように書き込み開始可能信号の出力タイミングを制御する。中間転写体の駆動源を駆動制御し、書き込み開始可能信号の出力直後に中間転写体に設けられたベルトマークが検知されるようにする。
請求項(抜粋):
原稿を露光走査して光学的に読み取ることで画像情報を取得する画像読取部から出力された画像情報を画像メモリに格納する記憶手段と、前記画像メモリに格納された画像情報に基づき感光体上に光書き込みを行って潜像を形成し、この潜像を少なくとも複数色のトナー像として順に顕像化し中間転写体上に順に重ね合せることで被転写カラー画像を形成し、この被転写カラー画像を前記中間転写体から記録媒体に転写する画像プロセス部と、書き込み開始可能信号をトリガとして前記画像プロセス部を駆動制御し、前記中間転写体に設けられたベルトマークを検知する毎に、前記画像メモリに格納された画像情報を読み出してその画像情報に基づき前記中間転写体への被転写カラー画像の形成動作を各色毎に実行させる駆動制御手段と、前記画像読取部による画像読み取り条件を参照し、前記記憶手段による前記画像メモリへの書き込みラインを前記駆動制御手段による前記画像メモリからの読み出しラインが追い越さない条件下で前記画像読取部による画像読み取り動作と前記画像プロセス部による第一色目の作像動作とが並行して実行されるように前記書き込み開始可能信号の出力タイミングを制御する第1のタイミング制御手段と、前記中間転写体の駆動源を駆動制御し、前記書き込み開始可能信号の出力直後に前記中間転写体に設けられた前記ベルトマークが検知されるようにする第2のタイミング制御手段と、を具備するカラー画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114
, G03G 15/01
, G03G 21/14
, H04N 1/04
, H04N 1/29
FI (5件):
G03G 15/01 114 A
, G03G 15/01 Y
, H04N 1/29 G
, G03G 21/00 372
, H04N 1/04 D
Fターム (37件):
2H027DA21
, 2H027DE09
, 2H027EB04
, 2H027ED04
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027FB05
, 2H027FD08
, 2H030AD11
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB42
, 2H030BB56
, 5C072AA03
, 5C072BA03
, 5C072HB11
, 5C072QA14
, 5C072UA11
, 5C072XA01
, 5C072XA05
, 5C074AA10
, 5C074AA12
, 5C074AA15
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074CC26
, 5C074DD11
, 5C074DD15
, 5C074DD16
, 5C074DD24
, 5C074EE04
, 5C074EE06
, 5C074FF15
, 5C074GG14
, 5C074GG19
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-030612
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-259485
出願人:株式会社リコー
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