特許
J-GLOBAL ID:200903053878915170

子守帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 晃司 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040348
公開番号(公開出願番号):特開2005-230113
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 幼児を寝かせた状態で支持する場合の使い勝手や幼児の快適性を向上させた子守帯を提供する。【解決手段】 幼児110の支持具2と、支持具2の前端部2a及び後端部2bを吊り下げ支持する肩ベルト3とを備え、支持具2には、幼児110を寝かせるマット部4と、マット部4の両側に設けられてマット部4に寝かされた幼児110の腹部周りを側方から支持する左右一対のサイドパッド6と、マット部4と接合される基部7aからマット部4に寝かされた幼児110の股間を経て先端部7bが幼児110の腹部に達するように設けられた腹当てパッド7と、腹当てパッド7を経由して一対のサイドパッド6を相互に連結して、サイドパッド6及び腹当てパッド7を幼児110に向かって締め付けるホールドベルト25とを子守帯1に設ける。ホールドベルト25の基部25aはいずれか一方のサイドパッド6に縫い付け、他方のサイドパッド6にはホールドベルト25の先端側が通過可能なベルト通し具28を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
幼児を寝かせた状態で支持するための支持具と、前記支持具の頭部支持側となる前端部及び脚部支持側となる後端部を吊り下げ支持する肩ベルトとを備え、前記支持具には、幼児を寝かせるマット部と、前記マット部の両側に設けられて該マット部に寝かされた幼児の腹部周りを側方から支持する左右一対の側方支持部と、前記マット部と接合される基部から当該マット部に寝かされた幼児の股間を経て先端部が前記幼児の腹部に達するように設けられた腹部保持部と、前記腹部保持部を経由して前記一対の側方支持部を相互に連結することにより、これら側方支持部及び腹部保持部を前記幼児に向かって締め付けるホールドベルトと、が設けられ、前記ホールドベルトの基部がいずれか一方の側方支持部に縫い付けられ、他方の側方支持部には前記ホールドベルトの先端側が通過可能なベルト通し具が設けられていることを特徴とする子守帯。
IPC (1件):
A47D13/02
FI (1件):
A47D13/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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