特許
J-GLOBAL ID:200903053879559318

超電導テープおよび超電導テープの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006860
公開番号(公開出願番号):特開2009-170257
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】耐引張歪み特性を改善するとともに、許容曲げ直径を小さくできる、超電導テープおよび超電導テープの製造方法を提供する。【解決手段】超電導テープ1aは、本体部7と、補強部9a、9bと、半田層11とを備えている。本体部7は、超電導体3を有するテープ状である。補強部9a、9bは、本体部7の少なくとも一方の主面側に形成されている。半田層11は、本体部7と補強部9a、9bとを接合し、かつ200°C以上の融点を有している。補強部9a、9bは、室温以上半田層11の融点以下での本体部7の熱膨張率よりも大きい熱膨張率を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導体を有するテープ状の本体部と、 前記本体部の少なくとも一方の主面側に形成された補強部と、 前記本体部と前記補強部とを接合し、かつ200°C以上の融点を有する半田層とを備え、 前記補強部は、室温以上前記半田層の融点以下において、前記本体部の熱膨張率よりも大きい熱膨張率を有する、超電導テープ。
IPC (3件):
H01B 12/02 ,  H01B 13/00 ,  H01F 6/06
FI (3件):
H01B12/02 ,  H01B13/00 561Z ,  H01F5/08 B
Fターム (9件):
5G321AA01 ,  5G321AA05 ,  5G321AA06 ,  5G321BA01 ,  5G321BA03 ,  5G321CA09 ,  5G321CA18 ,  5G321CA52 ,  5G321DA99
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,801,124号明細書
  • 米国特許第6,649,280号明細書
  • 特開平4-43510号公報
審査官引用 (2件)
  • カプセル化されたセラミック超電導体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-512646   出願人:アメリカン・スーパーコンダクター・コーポレーション, ピレリー・カビ・エ・システミ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
  • 特開平3-138817

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