特許
J-GLOBAL ID:200903053879612316

ディジタル情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001865
公開番号(公開出願番号):特開2000-200096
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 専用ICを共用するなどして再生装置に音声認識機能を付加した従来のディジタル情報再生装置では,採用しうる音声認識の手法が限られてしまい,音声認識手法を拡張して音声認識の認識精度を向上させようとすると,結局そのためハードウェアを追加することになり,装置の小型化及び低コスト化を十分に図ることができない。【解決手段】 本発明は,汎用の演算手段により音声に含まれる音声情報を抽出する抽出処理を含む音声処理プログラムを実行して,音声入力手段から入力された音声から上記音声情報を抽出し,抽出された上記音声情報に基づいて,ディジタル情報を再生するための再生プログラムの実行を制御するか,又は装置の制御を行うための制御信号を生成することにより,音声認識機能の付加に伴う部品増とコストの増大とを抑えつつ,容易に音声認識の手法などを変更することを図ったものである。
請求項(抜粋):
入力された音声に含まれる音声情報を抽出してディジタル情報の再生を含む装置の制御を行うための複数の処理手段を備えたディジタル情報再生装置において,上記複数の処理手段は,プログラムに従って演算処理を行う演算手段と,上記ディジタル情報を再生するための再生プログラムを記憶する再生プログラム記憶手段と,音声に含まれる音声情報を抽出する抽出処理を含む音声処理を行うための音声処理プログラムを記憶する音声処理プログラム記憶手段と,上記演算手段に音声を入力するための音声入力手段とを含み,上記演算手段が,上記音声処理プログラム記憶手段に記憶された上記音声処理プログラムを実行して,上記音声入力手段から入力された音声から上記音声情報を抽出し,抽出された上記音声情報に基づいて,上記再生プログラム記憶手段に記憶された再生プログラムの実行を制御するか,又は装置の制御を行うための制御信号を生成してなることを特徴とするディジタル情報再生装置。
IPC (4件):
G10L 15/28 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 19/00
FI (6件):
G10L 3/00 571 A ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 551 G ,  G10L 3/00 551 P ,  G10L 9/18 J
Fターム (13件):
5D015KK01 ,  5D015KK04 ,  5D015LL09 ,  5D045AB01 ,  5D045AB26 ,  5D045AB30 ,  5D045DB01 ,  9A001BB06 ,  9A001DD15 ,  9A001HH15 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001KK43
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-211975

前のページに戻る