特許
J-GLOBAL ID:200903053881411816

経路探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284263
公開番号(公開出願番号):特開平6-131592
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 探索対象範囲の道路状況に応じて常に的確な最適経路の探索を行えるようにする。【構成】 経路探索を行う前に、地域判別部15hは経路探索メモリ15iに作成された経路探索対象範囲の交差点ネットリストの全数を求め、経路探索対象範囲の大きさで割った交差点密度が一定値より大きいときは対象範囲が都市部と判別し、小さいときは郊外と判別する。最適経路探索部15gは判別部で都市部と判別されたとき、交差点ネットリストを用いて、出発地から目的地までを結ぶ最適経路を、出発地と目的地を結ぶ直線の方向から外れる経路を枝刈りしたり優先度を下げるなどしてヒューリスティック探索し、地域判別部15hで郊外と判別されたときは、ヒューリスティックでない通常の探索をする。
請求項(抜粋):
交差点ネットリストを含む道路データを参照して出発地から目的地までを結ぶ最適経路を探索する経路探索方法において、道路データから探索対象範囲が都市部に存在するか郊外に存在するか判別し、都市部に存在するときは、出発地と目的地を結ぶ直線の方向から外れる経路を枝刈りしたり優先度を下げるなどしてヒューリスティック探索し、郊外に存在するときは、ヒューリスティックでない通常の探索をするようにしたこと、を特徴とする経路探索方法。
IPC (5件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/20 ,  G09B 29/10 ,  G05D 1/02

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