特許
J-GLOBAL ID:200903053881446229

リニアボールベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100758
公開番号(公開出願番号):特開平6-307455
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 リニアボールベアリングにおいて、無負荷状態での外輪に対する保持器の移動をなくし、軸の実動ストロークに対してベアリングの許容ストロークが不足しないようにする。【構成】 外輪1と保持器3の間に、弾性材7を締め代をもって挿入し、その弾性材7の弾性により保持器3に起動抵抗を与え、無負荷時の保持器の動きを止める。
請求項(抜粋):
外輪の内部に円筒状の保持器を嵌合し、その保持器の周面に設けたポケットにボールを組込み、上記外輪の内径面にボールの転走面を設け、上記保持器がポケットに組込んだボールを保持器の内径面より突出した状態で抜け止めするようにしたリニアボールベアリングにおいて、上記外輪と保持器の間に弾性体を挿入し、その挿入した状態で弾性体が径方向に締め代をもつように形成したことを特徴とするリニアボールベアリング。
IPC (2件):
F16C 33/40 ,  F16C 29/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-016481
  • 特公昭48-013881

前のページに戻る