特許
J-GLOBAL ID:200903053881987041

パルス発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012534
公開番号(公開出願番号):特開平5-207757
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 インバータ回路のスイッチング素子の保護と、パルス発生回路から出力されるパルス波のデューティの補償を行うこと。【構成】 インバータ回路11からの電圧レベルに応じてクロックaとbを切り換えるスイッチ回路6と、上記電圧レベルが高い場合にはパルス出力をオフする出力制御回路5を設ける。クロックbは、クロックaに比べて遅い信号である。例えば、クロックbの周波数が0Hzであるとき、インバータ回路11の信号が高レベルならば、オン時間用のカウンタ3aのクロックはクロックbとなり、カウントされない。従って、パルス出力は抑制される。そのため、オン時間のデータは保持される。そして、インバータ回路11の信号が低レベルになると同時に、パルス波が立ち上がり、カウンタ3aがオン時間のデータをカウントを開始してパルス波のデューティは補償される。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータ等で構成されるデータセット装置からのパルスのオン時間及びオフ時間の時間データをそれぞれ記憶する一対のデータ保持手段と、この保持手段からのオン時間,オフ時間の時間データをそれぞれプリセットしてカウントする一対のカウンタと、この一対のカウンタからのリップルキャリー信号によりパルス信号を出力する出力手段とを備え、この出力手段からのパルス信号を放電灯点灯制御用のインバータ回路に入力するパルス発生回路において、上記インバータ回路のスイッチング素子に印加される電圧が高レベルの時にカウンタのカウント動作を停止させる制御手段を設けたことを特徴とするパルス発生回路
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H03K 3/02 ,  H05B 41/24

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