特許
J-GLOBAL ID:200903053884965979

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021526
公開番号(公開出願番号):特開平5-217556
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】効果的な植物の光合成促進と自然光の下での生育に近似した植物高、葉の面積・形状などの形態形成の制御を図ることができる植物生育用蛍光ランプを提供する。【構成】蛍光ランプのガラス管内壁に発光ピーク波長が440 〜460nm 、540 〜560nm 、600 〜620nm にある3種類の希土類元素付活蛍光体および700 〜800nm にある遠赤色光放射蛍光体の4種類の蛍光体よりなる蛍光体層を有し、かつ600 〜700nm の波長帯に含まれる光量子束(PF,Photon Flux )と700 〜800nm の波長帯に含まれるPFの比が0.8 〜1.2 であることを特徴とし、蛍光ランプの分光特性を光合成に有効な400 〜700nm の波長帯の光に加え、植物の形状を大きく左右する伸長生長に影響を及ぼす700 〜800nm の波長帯の光を併せもつものにすることによって光合成促進と自然光の下での生育と同様の生態形成を図ることができる植物生育用光源としたものである。
請求項(抜粋):
ガラス管内壁に発光ピーク波長が440 〜460nm 、540 〜560、600 〜620nm および700 〜800nm にある4種類の蛍光体よりなる蛍光体層を有し、かつ600 〜700nm の波長帯に含まれる光量子束(PF.Photon Flux )と700 〜800nm の波長帯に含まれるPFの比が0.8 〜1.2 であることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/44 ,  A01G 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-060525

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