特許
J-GLOBAL ID:200903053885258451

内燃機関のスロットル弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337956
公開番号(公開出願番号):特開平7-189763
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 運転性に影響を与えることなく、出力補正機構の作動をチェック可能とする。【構成】 アクセルペダル(9a)に対してロストモーション機構(11)を介して連動するスロットル弁(4)と、スロットル弁(4)の開度をアクチュエータを介してアクセル開度と無関係に制御する出力補正機構(12)と、機関回転数NEを検出する手段(23)と、スロットル弁開度TVOを検出する手段(20)と、アクセル開度ACOを検出する手段(22)と、前記回転数とスロットル弁開度とに基づいてスロットル弁開度が所定の範囲だけ変化しても出力が変動しない診断運転領域を判定する手段51と、診断運転領域にあるときに前記アクチュエータを所定量だけ駆動させる手段52と、この駆動後にアクセル開度とスロットル弁開度とを比較して出力補正機構(12)の故障を判定する手段53とを備える。
請求項(抜粋):
アクセルペダルに対してロストモーション機構を介して連動するスロットル弁と、スロットル弁の開度をアクチュエータを介してアクセル開度と無関係に制御する出力補正機構とを備えた内燃機関のスロットル弁制御装置において、機関回転数を検出する手段と、スロットル弁開度を検出する手段と、アクセル開度を検出する手段と、前記回転数とスロットル弁開度とに基づいてスロットル弁開度が所定の範囲だけ変化しても出力が変動しない診断運転領域を判定する手段と、診断運転領域にあるときに前記アクチュエータを所定量だけ駆動させる手段と、この駆動後にアクセル開度とスロットル弁開度とを比較して出力補正機構の故障を判定する手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のスロットル弁制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 311 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 345

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