特許

J-GLOBAL ID：200903053886075695

クリーニング装置

発明者： 佐藤 昌宏 ,  大池 秀明 ,  椎野 豊 ,  市川 雄三 ,  坂廼邊 真 ,  金子 茂樹
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 田中 隆秀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-253379
公開番号（公開出願番号）：特開平8-123280
出願日： 1994年10月19日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 ブレード先端部近傍のトナー回収空間から前記トナー貯蔵空間へのトナーの移動性を良好に維持すること。【構成】 像担持体表面2に付着したトナーを回収するために像担持体の上部表面にブレード21先端部の下側エッジ部21aを当接させて像担持体表面のトナーを擦り取って回収するクリーニングブレードと、前記ブレード先端部により回収されたトナーが最初に収容される前記ブレード先端部近傍のトナー回収空間23aおよびこのトナー回収空間から離れたトナー貯蔵空間23bを有するトナー収容容器23とを備えたクリーニング装置は、前記トナー回収空間の前記ブレード先端部近傍で前記像担持体およびクリーニングブレードに接触しない位置に、前記ブレード先端部に沿って張架したワイヤ振動用電圧が印加されるワイヤ電極26と前記ワイヤ電極に沿って配置された放電用接地電極28とを有している。

請求項（抜粋）：

像担持体表面に付着したトナーを回収するために像担持体の上部表面にブレード先端部の下側エッジ部を当接させて像担持体表面のトナーを擦り取って回収するクリーニングブレードと、前記ブレード先端部により回収されたトナーが最初に収容される前記ブレード先端部近傍のトナー回収空間およびこのトナー回収空間から離れたトナー貯蔵空間を有するトナー収容容器とを備えたクリーニング装置において、下記の要件を備えたクリーニング装置、(Y01)前記トナー回収空間の前記ブレード先端部近傍で前記像担持体およびクリーニングブレードに接触しない位置に、前記ブレード先端部に沿って張架したワイヤ振動用電圧が印加されるワイヤ電極、(Y02)前記ワイヤ電極に沿って配置された放電用接地電極。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/06

FI (3件)：

G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 340