特許
J-GLOBAL ID:200903053887001008

ビデオコントローラ及びその消費電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229562
公開番号(公開出願番号):特開2000-066654
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 フレームバッファの所要のアクセス頻度に適した動作クロックを得るとともに、消費電力を効果的に低減する。【解決手段】 クロック制御回路180は、クロック制御信号を発生し、クロック発生器400に与える。クロック制御回路180が出力するクロック制御信号により、クロック発生器400のクロック周波数を変化させる。クロック発生器400の出力が分周されない時は、セレクタ160は、PLL120の出力を内部クロックとし、クロック発生器400の出力が分周されている場合は、クロック発生器からの入力クロックをそのまま内部クロックとして選択する。PLL120を使用するときは、PLL電源スイッチ150をオンとしてPLL120へ電力を供給する。クロック発生器400の出力が分周されている場合には、PLL電源スイッチ150をオフとして、PLL120への電力供給をストップする。
請求項(抜粋):
クロック発生器よりフレームバッファと共通に与えられるクロック信号に基づく該フレームバッファの書込み/読出しアクセスによりグラフィックス情報の描画、コピー及び表示を行なうビデオコントローラにおいて、前記フレームバッファに対するアクセスによるバス使用率に基づき前記クロック発生器のクロック周波数を制御するクロック制御手段と、前記クロック発生器から供給されるクロック信号のタイミングを補正するタイミング補正手段と、前記クロック制御手段により制御される前記クロック発生器のクロック信号周波数に基づいて、前記タイミング補正手段によりタイミングが補正されたクロック信号及び前記クロック発生器から供給されるそのままのクロック信号のいずれか一方を選択して内部クロックとし、該ビデオコントローラ内部の動作及び前記フレームバッファに対するアクセスに使用させるとともに、前記タイミング補正手段の不使用時には該タイミング補正手段の動作を停止させる選択制御手段と、を具備することを特徴とするビデオコントローラ。
IPC (3件):
G09G 5/18 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 3/00
FI (3件):
G09G 5/18 ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 3/00 R
Fターム (12件):
5B079AA10 ,  5B079BA04 ,  5B079CC02 ,  5B079CC08 ,  5B079DD05 ,  5B079DD17 ,  5B079DD20 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082DA76 ,  5C082MM02 ,  5C082MM06

前のページに戻る