特許
J-GLOBAL ID:200903053888465652

光通信装置の光ケーブル収容構造及び実装架構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123226
公開番号(公開出願番号):特開平6-313814
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 光通信装置におけるケーブル余長作業を容易にし、光ケーブル及び電気ケーブルを安全に収容でき、接続作業を容易にする。【構成】 光ケーブル収容構造は、光ケーブルの余長処理板を実装架に着脱可能且つ回動可能に取り付ける。余長処理板のワイヤサドルに光ケーブルを巻き付けるなどして保持し、その余長処理板を光ケーブル側を内側にして実装架に取り付け、取り付けられた余長処理板を実装架の内側へ回転させ傾斜した状態で固定する。実装架には電気コネクタ部が設けられ、余長処理板は電気コネクタ部と向き合った状態で収容される。従って、光ケーブルだけでなく電気ケーブルの収容保護が可能となり、更に前記余長処理板を開くか、あるいは取り外すと、前面に電気コネクタ部が現れる。
請求項(抜粋):
少なくとも光電子回路ユニットが実装された光通信装置の実装架における光ケーブル収容構造において、前記光ケーブルを着脱可能に保持するワイヤサドルが一方の面に設けられた余長処理板と、前記余長処理板を前記実装架に対して着脱可能に且つ回動可能に取り付ける取付部材と、前記余長処理板に保持された光ケーブルが内部側へ向いた状態で前記余長処理板を前記内部側へ傾斜させて固定する係止部材と、からなることを特徴とする光ケーブル収容構造。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24 ,  H02G 15/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-148605

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