特許
J-GLOBAL ID:200903053888750497
自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205080
公開番号(公開出願番号):特開平6-048362
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 圧入部品を1つに限定して該圧入部品へのブッシュ又はベアリングの圧入精度を高めることができるとともに、組付工数を削減することができるユニットスイング式エンジンの懸架構造を提供すること。【構成】 ユニットスイング式エンジン15を備える自動二輪車の左右一対のメインフレーム12間に横架されるクロスパイプ13に車体側ブラケット20を取り付け、ユニットスイング式エンジン15の前部に該エンジン15とは別体のエンジン側ブラケット18を取り付け、該エンジン側ブラケット18をリンク19を介して前記車体側ブラケット20に連結することによってユニットスイング式エンジン15の前部を車体側に懸架するとともに、前記リンク19と前記両ブラケット20,18との連結部に設けられるゴムブッシュ43とベアリング46をリンク19に圧入する。
請求項(抜粋):
ユニットスイング式エンジンを備える自動二輪車の車体フレームに車体側ブラケットを取り付け、前記ユニットスイング式エンジンの前部に該エンジンとは別体のエンジン側ブラケットを取り付け、該エンジン側ブラケットをリンクを介して前記車体側ブラケットに連結することによってユニットスイング式エンジンの前部を車体側に懸架するとともに、前記リンクと前記両ブラケットとの連結部に設けられるベアリング又はブッシュをリンクに圧入したことを特徴とする自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造。
引用特許:
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