特許
J-GLOBAL ID:200903053890278231

燃料噴射装置及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203048
公開番号(公開出願番号):特開2002-021679
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】応答性が良く燃料噴射に好適な燃料噴射装置を低コストで提供する。使用環境の変化に伴う噴射量制御精度悪化を抑制する。【解決手段】電圧の異なる2つの電源27、28を有し、この二電源を選択的に使用できるよう、切換手段5を介して燃料噴射装置に二電源を接続する。一次遅れ電流検出手段40によって検知された電流に基づいて開弁時の大電流通電時間を決定し、使用環境の変化に対しても噴射量制御精度を確保する。
請求項(抜粋):
弁座と、この弁座との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、少なくとも1つのコイルを有して前記弁体を駆動する駆動手段とを有し、前記燃料通路を開閉して燃料を噴射する電磁式燃料噴射弁と、前記コイルへの通電を制御する制御装置とを備えた燃料噴射装置において、車両に搭載される2つの蓄電池と前記コイルとの間の電気的接続を開閉する開閉装置を備え、前記制御装置は、前記弁体を閉弁状態から開弁方向に駆動する場合に、前記2つの蓄電池のうち高い電圧の蓄電池を前記コイルに接続し、前記弁体が開弁動作を完了して開弁状態を保持する状態では、前記2つの蓄電池のうち低い電圧の蓄電池を前記コイルに接続するように前記開閉装置を制御する装置であって、前記2つの蓄電池の電圧をそれぞれ昇圧することなく前記コイルに印加することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02D 41/20 330 ,  F16K 31/06 310
FI (3件):
F02M 51/06 M ,  F02D 41/20 330 ,  F16K 31/06 310 A
Fターム (28件):
3G066AB02 ,  3G066AD07 ,  3G066BA19 ,  3G066BA51 ,  3G066BA61 ,  3G066CC05Z ,  3G066CD26 ,  3G066CE29 ,  3G301JA14 ,  3G301LB01 ,  3G301LC01 ,  3G301NA04 ,  3G301PG01Z ,  3G301PG02Z ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE05 ,  3H106EE22 ,  3H106FA01 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料噴射弁制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-047159   出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ケーヒン
  • 特開昭62-075046
  • 特開昭62-075046
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