特許
J-GLOBAL ID:200903053891262452

画像形成装置における前帯電・除電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300559
公開番号(公開出願番号):特開平7-152294
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 起動直後でも画像形成にばらつきを生じず、かつ除電後の残留電位が高い場合でも均一な画像を形成する。【構成】 本発明の画像形成装置11の前帯電・除電に於いては、前帯電・除電工程のうちの少なくとも1回の除電を接触除電方式で行う。接触除電方式は、非接触除電方式の場合と比べて、感光体膜の表面電位を均一に行うことができる。具体的には、上記前帯電・除電工程では、主帯電器14とブランクランプ24とを使用して前帯電・除電を行うこと、および/または転写器18と除電ブラシとを使用して前帯電・除電を行うことができる。
請求項(抜粋):
感光体膜を備える感光体部材と、該感光体膜を帯電させる帯電手段と、帯電した該感光体膜に画像に対応する光を照射する露光手段と、露光された該感光体膜を現像する現像手段と、該現像手段により現像された該感光体膜上の像を記録紙に転写するための転写手段と、転写後の表面電位を所定の電位に除電するための除電手段とを備える画像形成装置の前帯電・除電方法であって、画像形成工程の前に、該感光体膜に対し少なくとも1回の前帯電・除電を行う前帯電・除電工程を有し、該前帯電・除電工程のうちの少なくとも1回の除電を接触除電方式で行う画像形成装置の前帯電・除電方法。
IPC (3件):
G03G 21/06 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/047
FI (2件):
G03G 21/00 340 ,  G03G 21/00 365

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