特許
J-GLOBAL ID:200903053891318890

鉄筋コンクリート建造物の柱頭仕口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305041
公開番号(公開出願番号):特開2003-105923
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 柱頭仕口のコンクリートひび割れを防止する。【解決手段】 柱頭仕口100では、柱主筋11の頭部と、柱主筋11と直交する梁主筋21,22とが、配筋されている。さらに、複数の補強筋31が、梁主筋21,22の長手方向に間隔をおいて配筋される。この補強筋31は、ほぼコ字形の鉄筋からなり、直線状の水平補強部31aと、この水平補強部31aの両端から下方に延びる一対の脚部31bとを有している。水平補強部31aは上記梁主筋21とほぼ直交してこの梁主筋21の上に配されている。一対の脚部31bは、上記柱主筋11の頭部と垂直方向の重ね代をもって重なっている。
請求項(抜粋):
柱主筋の頭部と、柱主筋と直交する梁主筋とが、仕口に配筋される鉄筋コンクリート建造物の柱頭仕口構造において、さらに、梁主筋の長手方向に間隔をおいて配筋される複数の補強筋を備え、各補強筋は、ほぼコ字形の鉄筋からなり、上記梁主筋とほぼ直交してこの梁主筋の上に配される直線状の水平補強部と、この水平補強部の両端から下方に延びる一対の脚部を有し、上記補強筋の脚部と上記柱主筋の頭部が、垂直方向の重ね代をもって重なることを特徴とする鉄筋コンクリート建造物の柱頭仕口構造。
Fターム (3件):
2E164AA02 ,  2E164CA01 ,  2E164CA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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