特許
J-GLOBAL ID:200903053892602532

重合性液体の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297900
公開番号(公開出願番号):特開平8-134016
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、着色が少ないばかりでなく、重合物の少ない(メタ)アクリル酸エステル等の重合性液体を高純度で取得する工業的に有利な方法を提供する。【構成】 重合性液体の蒸留を、精留塔底液の加熱を強制循環型熱交換器で行うとともに塔底液温度と加熱源温度の差を30°C以下に抑制して行うことを特徴とする重合性液体の精製方法。【効果】 着色が少ないばかりでなく、重合物の少ない高純度の重合性液体を安定的な操業下に取得することを可能にする。
請求項(抜粋):
重合性液体を蒸留操作により精製するに際して、精留塔底液の加熱を強制循環型熱交換器で行うとともに塔底液温度と加熱源温度の差を30°C以下に抑制することを特徴とする重合性液体の精製方法。
IPC (6件):
C07C 69/54 ,  C07B 63/00 ,  C07C 57/07 ,  C07C 67/54 ,  C07C213/10 ,  C07C219/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-099433
  • 特開昭57-065304
  • 特開昭58-099433
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「プロセス設計シリーズ3 分解・加熱・蒸留を中心とする設計」、, 19741120, 225-228
  • 「化学実験の安全指針 改訂2版」, 19790325, 114-115

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