特許
J-GLOBAL ID:200903053893472993

楽音信号合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135673
公開番号(公開出願番号):特開平8-106292
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 物理モデルを用いてスネアドラム音を合成する楽音信号合成装置を提供すること。【構成】 双方向信号路の速度信号を加算器7及び遅延回路8により積分し、この変位信号を減算信号として減算器9に供給する。ノイズ発生器13よりのノイズをフィルタ及び係数乗算器を介し、さらにスレッショルド信号を加算して減算器9に供給する。減算器9の減算出力のMSBビットがセレクタ14に供給されて、MSBが「1」の時に「-1」の反射係数rcが係数乗算器25に供給されて反射信号がWG3-nに発生される。これにより、スネアがドラムの皮に接触して振動が反射されることをシミュレーションできる。
請求項(抜粋):
双方向に信号路を持ち、少なくともその一方に遅延手段を含む信号伝達手段と、該信号伝達手段に駆動信号波形を出力する駆動信号発生手段と、前記双方向の信号路の少なくとも一方の信号路の信号を、他方の信号路の信号に反射係数に応じて結合させる、前記信号伝達手段に設けられた信号反射手段と、前記信号伝達手段を伝達する信号の値に応じて反射係数を発生する反射係数発生手段とを備えることを特徴とする楽音信号合成装置。
IPC (2件):
G10H 7/08 ,  G10H 7/00 513
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-241398

前のページに戻る