特許
J-GLOBAL ID:200903053894401801
走行車両計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094893
公開番号(公開出願番号):特開平7-301554
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 路側に重量計を設けないで敏速に走行車両の重量を判定し、さらに車両重量別に走行車両の交通量を計測する。【構成】 路面81に配設されたバンプス11及び12は、車両82の通過によって受けた車輪部面圧が所定値未満であれば通過音を発生し、一方、所定値以上であれば変形し、通過音を発生しない。検出器13及び14は、上記の所定値が互いに異なるバンプス11及び12の各々から発生すべき通過音及び走行音をそれぞれ検出する。上記通過音と上記走行音はフィルタ15及び16を通る際に識別され、分離される。CPU17は、上記検出器15及び16から得られるべき通過音の有無の組み合わせに基づいて、上記車両82の車両部面圧の範囲を判定する。またCPU17は、上記判定結果に基づいて上記車両の重量を概算する。更には、上記路面81上を走行する複数の車両の重量別通過量を算出する。
請求項(抜粋):
路面に配設され、車両の通過によって所定値未満の車両部面圧を受けたときに通過音を発生し、所定値以上の車両部面圧を受けたときに変形して通過音を発生しないバンプスと、上記バンプスから発生する通過音を検出する検出器と、上記検出器によって検出される通過音の有無に基づいて上記車両の車両部面圧の範囲を判定する車両部面圧判定手段と、上記車両部面圧判定手段による判定結果に基づいて上記車両の重量を概算する重量判定手段と、上記重量判定手段による判定結果に基づいて路面上を走行する複数の車両の重量別通過量を算出する手段とを具備したことを特徴とする走行車両計測装置。
IPC (3件):
G01G 19/03
, E01F 11/00
, G08G 1/01
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