特許
J-GLOBAL ID:200903053894440599

バキュームテスタ及び気密性検査方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139934
公開番号(公開出願番号):特開2000-329638
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 被検部位における気体及び液体の気密性検査の際の操作性、視認性、作業性に優れた軽量のバキュームテスタを提供する。【解決手段】 被検部位の表面構造に応じた形状の開口部12を有し、この開口部12の形状を画定する画定縁を被検部位に圧着したときにその被検部位の表面とその内壁とで密封空間を形成するボックス本体11と、密封空間を真空状態にするための抜気量調整機構16とを備えてバキュームテスタ1を構成する。ボックス本体11は、開口部12に位置する被検部位の表面を異なる視点又は視方向から視認できる透明アクリル板で形成されており、抜気量調整機構16は、密封空間からの抜気量の粗調整及び微調整を行う流量調整機構を有し、この流量調整機構を操作することで、密封空間の真空状態を一定値に維持するものである。
請求項(抜粋):
被検部位の表面構造に応じた形状の開口部を有し、該開口部の形状を画定する画定縁を被検部位に圧着したときにその被検部位の表面とその内壁とで密封空間を形成する筺体と、前記密封空間を真空状態にするための抜気量調整機構とを備え、前記筺体は、その開口部に位置する被検部位の表面を異なる視点又は視方向から視認できる視認性部材で形成されており、前記抜気量調整機構は、前記密封空間からの抜気量の粗調整を行う第1の流量調整機構と、前記抜気量の微調整を行う第2の流量調整機構とを有し、これらの流量調整機構を操作することで、前記密封空間の真空度を一定値に維持するものであることを特徴とする、バキュームテスタ。
Fターム (3件):
2G067AA02 ,  2G067BB31 ,  2G067DD02

前のページに戻る