特許
J-GLOBAL ID:200903053897235961

EL素子点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263015
公開番号(公開出願番号):特開平8-045663
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 小型,薄型,低コストを実現するEL素子点灯装置。【構成】 インダクタ(L1)と、ダイオード(D1)と、スイッチング素子(Tr1)とで構成されたEL素子の充電回路(10)と、EL素子の電荷を放電させる放電回路(20)とで構成され、充電回路(10)は発振回路(11)により常時動作させる一方、発振回路(21)により、ある周期の一定期間に放電回路(20)を動作させる。また、不要な消費電力の増加をなくすために、放電回路(20)を動作させる期間を一周期の10%以下とする。【効果】 充電回路と放電回路を一括制御する制御回路が省略できるため、インバータの回路が簡略化でき、小型,薄型,低コストのEL素子点灯装置が実現できる。
請求項(抜粋):
EL素子を充電する充電回路と、EL素子の電荷を放電させる放電回路とを備え、前記充電回路は第1のスイッチング素子、第1の発振回路及び誘導性素子を含む昇圧回路と、整流素子とを有し、前記第1の発振回路によりEL素子の点灯周波数よりも高い周波数で前記第1のスイッチング素子を常時ON/OFF動作して前記EL素子を段階的に充電させ、前記放電回路は第2のスイッチング素子と、第2の発振回路とを有し、前記第2の発振回路により一周期のうちの一定期間だけ前記第2のスイッチング素子を動作してEL素子を放電させるEL素子点灯装置。
IPC (2件):
H05B 33/08 ,  G09G 3/12

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