特許
J-GLOBAL ID:200903053898837094

コモンレール式ディーゼルエンジンの噴射管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114675
公開番号(公開出願番号):特開平9-303232
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は燃料噴射弁に接続された噴射管を蓄圧室として機能するコモンレールに接続するコモンレール式ディーゼルエンジンの噴射管接続構造に関し、コモンレールの配設位置に制限を受ける構成のディーゼルエンジンであってもコモンレールを容易に車両へ搭載することを可能とすることを課題とする。【解決手段】燃料が所定圧に蓄圧されると共にフィルタホルダ41により保持されたフィルタ40が配設されるコモンレール22に、燃料噴射弁18にコモンレール22内の燃料をフィルタ40を介して供給する噴射管21を接続するに際し、前記フィルタホルダ41の前記噴射管21と反対側への移動を規制する移動規制機構(テーパ面45)を設け、噴射管21をこのフィルタホルダ41に形成されたテーパ面45に直接接続する。
請求項(抜粋):
燃料が所定圧に蓄圧されると共にフィルタホルダにより保持されたフィルタが配設されるコモンレールに、燃料噴射弁に一端が接続されることにより前記コモンレール内の燃料を前記フィルタを介して前記燃料噴射弁に供給する噴射管を接続するコモンレール式ディーゼルエンジンの噴射管接続構造であって、前記フィルタホルダの前記噴射管と反対側への移動を規制する移動規制機構を設けると共に、前記噴射管を前記フィルタホルダに直接接続したことを特徴とするコモンレール式ディーゼルエンジンの噴射管接続構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 37/22 ,  F02M 47/00
FI (4件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 350 B ,  F02M 37/22 H ,  F02M 47/00 P

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