特許
J-GLOBAL ID:200903053900711567

バッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027642
公開番号(公開出願番号):特開2001-212442
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】主流体と副流体の所定混合比による供給を行うバッチ制御装置を得る。【解決手段】主流体を設定流量供給する主流体供給経路10を主貯蔵タンク11に接続し、副流体を供給する副流体供給経路20を副貯蔵タンク21に接続し、演算値を設定し且つ流体の供給量を積算表示するプリセットカウンタ1を主流量計13と副流量計23に接続し、しかも、主流体の流量に対する副流体との演算値を繰り返し演算するとともに主流体が設定流量に達すると、主ポンプ12と主自動弁14に、一方、演算値に達すると、副ポンプ22と副自動弁24に供給完了信号を発するバッチ処理制御ユニットをプリセットカウンタ1に内蔵したバッチ制御装置であるので、混合比率あるいは混合濃度等の演算値をそのまま入力するだけでよく、設定作業が短時間でよい。また、演算値が変わるごとに、所副流体の供給量を演算する必要がなく、計算間違いを生じることがない。
請求項(抜粋):
基準となる主流体の供給量に対して混合される他の種類の副流体をあらかじめ設定された演算値だけ供給するバッチ処理システムにおいて、主流体を設定流量供給する主ポンプ12、主流量計13及び主自動弁14を直列接続して構成される主流体供給経路10を主貯蔵タンク11に接続し、前記副流体を主流体の設定流量に合わせて供給する副ポンプ22、副流量計23及び副自動弁24を直列接続して構成される副流体供給経路20を副貯蔵タンク21に接続し、前記主流体の設定流量とこれに混合される副流体との演算値を設定し且つこれら流体の流量を積算表示するプリセットカウンタ1を前記主流量計と副流量計に接続し、しかも、供給計量開始のスタート信号により前記主流体の流量に対する副流体との演算値を繰り返し演算するとともに主流体が設定流量に達すると、前記主ポンプ12と主自動弁14に供給完了信号を発し、一方、前記演算値が主流体の設定流量に対する演算値に達すると、前記副ポンプ22と副自動弁24に供給完了信号を発するバッチ処理制御ユニットを前記プリセットカウンタ1に内蔵したことを特徴とするバッチ制御装置。
IPC (3件):
B01F 15/04 ,  B01J 4/02 ,  G05D 11/00
FI (3件):
B01F 15/04 D ,  B01J 4/02 Z ,  G05D 11/00
Fターム (26件):
4G037BA01 ,  4G037BB01 ,  4G037BB06 ,  4G037BB23 ,  4G037BC02 ,  4G037BD02 ,  4G037BE02 ,  4G068AA02 ,  4G068AA06 ,  4G068AB30 ,  4G068AC20 ,  4G068AD21 ,  4G068AE01 ,  4G068AF01 ,  4G068AF28 ,  4G068AF31 ,  5H309AA01 ,  5H309BB16 ,  5H309CC20 ,  5H309DD08 ,  5H309DD40 ,  5H309EE04 ,  5H309FF01 ,  5H309GG02 ,  5H309HH17 ,  5H309JJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-197027
  • 濃厚液体の希釈装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275088   出願人:オルガノ株式会社

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