特許
J-GLOBAL ID:200903053900992540
冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314556
公開番号(公開出願番号):特開2004-150664
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】結露を抑制する構造を簡素化する。【解決手段】冷水を貯留する膨張タンク1と、電子機器2が熱的に接続される冷却器3と、膨張タンク1内の冷水を冷却器3に導く複数の管路5A、5Bとを備え、管路5A、5Bは、冷水と冷媒とを熱交換させる熱交換器7A、7Bとポンプ9A、9Bとを有してなり、一方の例えば管路5Aを介して冷水を導き、管路5Aに異常が生じた場合は、バックアップ用の管路5Bに切り替えて冷水を導く冷却装置において、それぞれの管路5A、5Bの冷却器3側の端部と他の管路のタンク1側の端部とを連結するバイパス経路12A、12Bを設けることで、簡素な構成でバックアップ用の管路5Bに冷水が滞留することを防止でき、切り替え後の結露の発生を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷水を貯留するタンクと、被冷却物が熱的に接続される冷却器と、前記タンク内の冷水を該冷却器に導く複数の給水経路とを備え、該複数の給水経路は、前記冷水と冷媒とを熱交換させる熱交換器とポンプとを有してなり、
前記複数の給水経路のうちの一部の給水経路を介して前記冷水を導き、該一部の給水経路に異常が生じた場合は、残りの給水経路に切り替える冷却装置であって、
前記各給水経路は、当該給水経路の冷却器側の端部と他の前記給水経路のタンク側の端部とを連結するバイパス経路を有することを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D17/02 303
, H05K7/20 P
Fターム (4件):
5E322AA05
, 5E322DA01
, 5E322DA02
, 5E322EA03
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