特許
J-GLOBAL ID:200903053901144860
ガス状混合物からあるガス成分を製造する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-148565
公開番号(公開出願番号):特開平5-116903
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】製造段階中はサイクルの高圧で、例えば純水素のような非吸着ガス成分(3)を、次いで脱着-溶離段階中は、さらに高圧で入手できる補助ガス(7)の管路網の圧力まで圧力を高めた後に合流される脱着ガス又は残ガス(4)をサイクルの低圧で放出する吸着剤に、サイクルの高圧でガス状混合物を通過させる種類の、特に燃料ガスを含むガス混合物から吸着分離(1)によつて純ガス成分(3)を製造する方法で、補助ガス(7)の管路網への残ガス(4)の合流は、通常高圧で入手される駆動ガス(5)の効果で作動するエジェクタ(6)に残ガスを送ることより構成される。【効果】水蒸気リフォーミング装置から出る水素及び二酸化炭素を含む混合物から水素の分離、ヘリウム及びメタンを含む混合物からヘリウムの分離又はアンモニア・バージガスから水素及びアルゴンの分離に用いられる。
請求項(抜粋):
製造すべきガス成分を含有するガス状混合物(2)から少くとも1種類のガス成分(3)を製造する方法で、ほぼ第1の圧力にある製造段階中はガス成分を得るように、第1の圧力より低い第2の圧力にある脱着-溶離段階中は第1の残ガス(4)を得るようにガス状混合物流を第1の圧力で吸着分離装置(1)を通過させ、第1の残ガスを補助ガス流(7)と合流させるために昇圧する工程を有する方法において、補助ガス流との合流前に、第2の圧力の残ガス(4)を、第2の圧力より高い第3の圧力の駆動ガス(5,5')が供給される注入器(6)内に導入する工程を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
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