特許
J-GLOBAL ID:200903053901176851

納豆容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127811
公開番号(公開出願番号):特開平10-305886
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 納豆を食するときに、薄肉状に形成されたヒンジ部の薄肉切断部に形成されたミシン目に沿って収納部本体と共蓋とを切断して分離させることで、調味料等の混入作業や納豆の撹拌作業を簡便に行なうことができると共に、容器使用後に食卓に置いても、容器が傾いたりして中の調味液等がこぼれる心配がない使い勝手に優れた納豆容器を提供する。【解決手段】 納豆容器Cを、収納部本体1を略凹状に形成すると共に、該収納部本体1の一側からヒンジ部2を介して共蓋3を形成し、該収納部本体1と共蓋3とは、原反配向性が(+)の性状を有する発泡ポリスチレン樹脂で一体形成すると共に、上記ヒンジ部2を、薄肉切断部8と、該薄肉切断部8に沿って形成されたミシン目4と、で構成し、かつ、該薄肉切断部8の切断を開始する一方側端部或は両端部には切込部5を形成して構成した。
請求項(抜粋):
略凹状に形成された収納部本体と、該収納部本体の一側からヒンジ部を介して連設された共蓋と、を天然素材または合成樹脂で一体成形すると共に、上記ヒンジ部に沿って切断手段が形成された薄肉切断部を成形し、該薄肉切断部における切断の引張力を0.8kg以上乃至3kg以下としたことを特徴とする納豆容器。
IPC (3件):
B65D 85/50 101 ,  B65D 1/34 ,  B65D 53/00
FI (3件):
B65D 85/50 101 ,  B65D 1/34 ,  B65D 53/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 納豆容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086622   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社

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