特許
J-GLOBAL ID:200903053903224365

建設用作業機械若しくは作業車の運転室の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047540
公開番号(公開出願番号):特開平8-246507
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 建設用作業機械等の運転室の高さを変更可能とした構成において、構造の簡略化と、製作性、操作性の向上を図り、更に、運転室の支持固定状態の安定化を図ると共に、運転室内の機器が風雨にさらされたり、盗難等の虞をなくす。【構成】 建設用作業機械等の運転室の箱体を高さ方向に2分割して、屋根9及び上部分割ドア10を含む上部分割箱体11と下部分割ドア12を含む下部分割箱体13とから構成し、下部分割箱体13の左・右側壁を、夫々上部分割箱体11の外面に重なるように回動可能に連結するとともに、壁重ねた状態で係止可能にし、下部分割ドア12を、上部分割ドア10と重なるように上・下スライド可能に支持し、上部分割箱体11を油圧シリンダ装置38を設け、伸縮自由な構造の支柱14により支持する。
請求項(抜粋):
窓を含む、前壁、後壁、左・右側壁及び屋根の5壁からなり、左・右側壁の少なくとも一方にドアを備えた箱体からなる建設用作業機械若しくは作業車の運転室の構造において、前記箱体を高さ方向に2分割して、屋根及び上部分割ドアを含む上部分割箱体と下部分割ドアを含む下部分割箱体とから構成し、前記下部分割箱体の前壁、後壁、下部分割ドアを除く左・右側壁を、夫々上部分割箱体の外面に重なるように、該上部分割箱体に回動可能に連結し、前記下部分割箱体の前壁、後壁、下部分割ドアを除く左・右側壁を、夫々上部分割箱体の外面に重ねた状態で、該上部分割箱体に係止する係止手段を設け、前記下部分割ドアを、上部分割ドアと重なるように上・下スライド可能に支持し、前記上部分割箱体を、建設用作業機械若しくは作業車の運転室支持部から立ち上がる上・下方向に伸縮自由な構造の支柱により支持し、前記支柱を伸縮動作させる伸縮手段を設けたことを特徴とする建設用作業機械若しくは作業車の運転室の構造。
IPC (5件):
E02F 9/16 ,  A01D 67/02 ,  B60J 7/00 ,  B62D 33/06 ,  E01C 19/48
FI (5件):
E02F 9/16 A ,  A01D 67/02 ,  B60J 7/00 B ,  E01C 19/48 A ,  B62D 33/06 A

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