特許
J-GLOBAL ID:200903053903809460
次亜塩素酸塩製造用の陽極およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170684
公開番号(公開出願番号):特開平8-035089
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 次亜塩素酸塩の電解による製造に好適な陽極を得る。【構成】 導電性基体上に電極活性被膜を形成した陽極を製造する方法において、パラジウム酸化物並びにコバルト、ランタン、セリウムおよびイットリウムから選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物とともに、ルテニウム、チタン、白金を含有する溶液からなるスラリー状塗布液を電極基体上に塗布し、酸素含有雰囲気において焼成した次亜塩素酸塩の製造に好適な陽極を得る。
請求項(抜粋):
導電性基体上に電極活性被覆を形成した次亜塩素酸塩製造用の陽極において、10〜45重量%の酸化パラジウムと、15〜45重量%の酸化ルテニウムと、10〜40重量%の二酸化チタンと、10〜20重量%の白金とともに、さらに2〜10重量%のコバルト、ランタン、セリウムおよびイットリウムから選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物を含有する被膜を有することを特徴とする次亜塩素酸塩製造用の陽極。
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