特許
J-GLOBAL ID:200903053904334547

減衰バルブ及び油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036035
公開番号(公開出願番号):特開平6-229438
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品点数の増大や大型化等を招来せずして、車両用の油圧緩衝器に最適となる減衰バルブを提供する。【構成】 ピストン速度の中高速領域において所定の減衰力を発生させるように形成された第1の減衰構造と、ピストン速度の低速域から中高速領域において所定の減衰力を発生させるように形成された第2の減衰構造とからなり、第2の減衰構造が複数のリーフバルブ11,12,...を積層してなると共にその中央部にオリフィス10bが形成され、各リーフバルブがその外周側端部を固定部11a,12aとすると共にその中央部に上記オリフィスを形成するオリフィス用切欠部を有し、かつ、各リーフバルブがその内周側部に上記オリフィス用切欠部に連通するひとつまたは複数の切欠部11c,12c,...を有すると共に切欠部11c,12cを遮蔽するひとつまたは複数の遮蔽部11d,12d,...を有してなる減衰バルブを配設する。
請求項(抜粋):
複数のリーフバルブを積層してなると共に該積層時にその中央部にオリフィスが形成されてなり、各リーフバルブがその外周側端部を固定部とすると共にその中央部に上記オリフィスを形成するオリフィス用切欠部を有してなり、かつ、各リーフバルブがその内周側部に上記オリフィス用切欠部に連通するひとつまたは複数の切欠部を有すると共に隣接するリーフバルブの切欠部を遮蔽するひとつまたは複数の遮蔽部を有してなることを特徴とする減衰バルブ
IPC (2件):
F16F 9/348 ,  B60G 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-085531
  • 特開昭57-171135

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