特許
J-GLOBAL ID:200903053904349862

簡易広角ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054387
公開番号(公開出願番号):特開平11-237549
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【目的】 物体側より順に負、正、正の屈折力を有する3群からなる4枚構成で、全系にわたってレンズ径を小さく抑え、かつ極めて少ないレンズ構成でありながら、電子スチルカメラ用として好適な、小型で高性能で安価な簡易広角ズームレンズを得る。【構成】 物体側から順に、像面側に強い曲率の凹面を向けた負レンズ1枚からなる第1レンズ群G<SB>1</SB>、移動群で両凸レンズ1枚からなる第2レンズ群G<SB>2</SB>、移動群で1組の接合レンズからなり全体として正の第3レンズ群G<SB>3</SB>からなる3群4枚構成で、条件式(1)、(2)を満足する簡易広角ズームレンズ。なお所定の条件式に基づき開口絞り1を第1レンズ群G<SB>1</SB>〜第2レンズ群G<SB>2</SB>間に配設する。(1) -3.0<f<SB>1</SB>/f<SB>w</SB><-2.0 (2) 2.5<f<SB>2</SB>/f<SB>w</SB><4.0ただし、f<SB>w</SB>:広角端における全系の焦点距離 f<SB>i</SB>:第iレンズ群G<SB>i</SB>の焦点距離
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群および正の屈折力を有する第3レンズ群からなり、変倍に際し前記第2レンズ群と前記第3レンズ群は光軸上を移動し、かつ前記第1レンズ群は少なくとも1枚の像面側に凹面を向けた負レンズからなり、前記第2レンズ群は少なくとも1枚の両凸レンズからなり、以下の条件式(1)および(2)を満足するように構成されていることを特徴とする簡易広角ズームレンズ。(1) -3.0<f<SB>1</SB>/f<SB>w</SB><-2.0(2) 2.5<f<SB>2</SB>/f<SB>w</SB>< 4.0ただし、f<SB>w </SB>:広角端における全系の焦点距離f<SB>1 </SB>:第1レンズ群の焦点距離f<SB>2 </SB>:第2レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-292106
  • 特開昭63-292106

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