特許
J-GLOBAL ID:200903053908779470

緑化のための植生基材および植生系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091133
公開番号(公開出願番号):特開平8-066120
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 植物を用いることにより人工面および自然面のポジティブな緑化を可能にし、さらにまたそれらの周囲の大気中の有害物質の除去および減少を可能にすること。【構成】 屋上などの人工面(12)または自然表面を緑化するための植生基材、および上記植生基材が用いられる植生系。上記植生基材(22)は、有害物質を吸収するおよび/または有害物質を分解するおよび/または有害物質を無害物質に変換する材料(26)を、炭素ベース物質の土台の上に含有する。そして上記植生基材(22)はまた、意図的に植生基材(22)に添加される、特定の選択可能な有害物質および/またはこれらを無害物質に変換するのに適切である微生物(28)を含有する。
請求項(抜粋):
バルク材またはバルク部材として、または噴霧物または種を含む乾燥バイオマスの構成要素として、または既に緑化された植生マット中の基材として、植物を用いることによる、屋上などの人工面(12)または自然表面を緑化するための、最小約0.5cmの厚さの基材層を有する、植生層(20、24)に対する植生基材(22)、特に構造上安定な植生基材、であって、該植生基材(22)は、有害物質を吸収するおよび/または有害物質を分解するおよび/または有害物質を無害物質に変換する材料(26)を、炭素ベース物質の土台の上に含有し、そして該植生基材(22)は、意図的に植生基材(22)に添加される、特定の選択可能な有害物質および/またはこれらを無害物質に変換するのに適切である微生物(28)を含有する、植生基材。
IPC (6件):
A01G 1/00 303 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ZAB ,  C05G 5/00 ,  E04D 11/00 ,  A62D 3/00 ZAB

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