特許
J-GLOBAL ID:200903053908957166
エンジンの潤滑装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217497
公開番号(公開出願番号):特開2009-052421
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】オイルタンク内での結露の発生を防止し、オイルの早期劣化を抑制することのできるエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置を提供する。【解決手段】クランクシャフト軸線に平行する少なくとも両側部が内側壁123及び外側壁124とそれらの両者間で下方が開放された空間部125とを備えて形成されたクランクケース120と、クランクケースの内側壁の下面に取り付けられ、オイル受け部155を形成する第1のオイルパン部材150と、クランクケースの外側壁の下面に取り付けられ、第1のオイルパン部材を所定の距離を有しつつ下側から覆ってオイルタンク165を構成する第2のオイルパン部材160とを備える。そして、クランクケースの外側壁のうち、車両前方側に位置される外側壁を加熱する加熱手段として、オイル受け部からのオイルの飛散を許容すべく内側壁123に形成された調圧孔202R、または、オイル戻り通路115からのオイルを外側壁の内面に沿わせて導く案内部材220を含んでいる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クランクシャフト軸線に平行する少なくとも両側部が内側壁及び外側壁とそれらの両者間で下方が開放された空間部とを備えて形成されたクランクケースと、前記クランクケースの前記内側壁の下面に取り付けられ、オイル受け部を形成する第1のオイルパン部材と、前記クランクケースの前記外側壁の下面に取り付けられ、前記第1のオイルパン部材を所定の距離を有しつつ下側から覆ってオイルタンクを構成する第2のオイルパン部材とを備えるエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置において、
前記クランクケースの外側壁のうち、車両前方側に位置される外側壁を加熱する加熱手段を備えることを特徴とするエンジン一体型ドライサンプ潤滑装置。
IPC (3件):
F01M 13/00
, F01M 11/00
, F02F 7/00
FI (4件):
F01M13/00 L
, F01M11/00 S
, F02F7/00 301Z
, F02F7/00 302B
Fターム (10件):
3G015BA05
, 3G015BB01
, 3G015BB12
, 3G015BD13
, 3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015EA25
, 3G024AA47
, 3G024BA23
, 3G024EA05
引用特許:
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