特許
J-GLOBAL ID:200903053910712294

プラズマ表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076936
公開番号(公開出願番号):特開平5-108015
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 製造加工が容易であり光損失が低減された平面放電型プラズマ表示素子を提供する。【構成】 背面板上に共通された第3シグナルラインと表示放電のための第1シグナルラインと補助放電のための第2シグナルラインが形成されており、画素間の漏話防止のための隔壁が共に形成されている。特に相互同方向に配置されたシグナルラインと隔壁が一つの積層構造をなす。【効果】 これにより、表示放電が迅速に、かつ安定的に起こることは勿論のこと、単位面積当たり画素のチャージ面積が極大化され、さらに高密度の画像表示が可能である。
請求項(抜粋):
所定間隔を維持して放電空間を形成する一つの前面板及び背面板と、前記背面板の内面に順次積層されるストライプ状の第1シグナルライン及び第2シグナルラインと、前記第1シグナルラインと第2シグナルラインを電気的に相互絶縁させると共にこれらを前記放電空間から隔離する絶縁層と、前記背面板の内面に前記第1シグナルラインと第2シグナルラインに直交される方向に配置され前記第1,第2シグナルラインと共に実質的に四角形の放電領域を区画形成するストライプ状第3シグナルラインと、前記第3シグナルラインを前記放電空間から隔離するストライプ状絶縁層と、前記四角の放電領域毎に放電空間に露出されるように備えられるもので、前記第1シグナルラインと電気的に接続される第1電極と、前記第2シグナルラインと電気的に接続される第2電極と、前記第3シグナルラインと電気的に接続される第3電極を含む放電電極群と、前記第1ないし第3電極がなす単位画素間の漏話を防止するための所定高さの隔壁を具備することを特徴とするプラズマ表示素子。
IPC (2件):
G09F 9/313 ,  H01J 17/49
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-162244
  • 特開昭58-181994
  • 特開平4-220305
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