特許
J-GLOBAL ID:200903053911400636

画像表示サイズ可変回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321096
公開番号(公開出願番号):特開平5-134656
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 デジタル画像データを整数倍や整数分の1のみならず、任意の倍率で拡大又は縮小できるようにする。【構成】 横736画素から294画素分を間引いて横方向の拡大画像を得る。演算回路1は比率294/736を分数式(1/2)-(1/9)+(1/94)に組合せ、分母「2」、「9」と「94」を得る。間引信号発生回路19は「2」回に1個のパルスからなる間引信号を発生し、この間引信号のパルスを「9」回に1個間引き解除し、「94」回に1個間引き解除を禁止する。間引回路17はその間引信号でタイミング信号を間引いて画像記憶回路21へ出力する。画像記憶回路21がタイミング信号で画像データを読出せば、拡大画像データが得られる。タイミング信号を画像データの画像記憶回路21への書込み信号とすれば、縮小画像データが得られる。
請求項(抜粋):
画像再生画面に表示する縦および又は横方向の表示画素数をAとし、この表示画素数Aから間引かれる間引き画素数をBとするとともに、B/Aより大きい最近似値を1/Cとし、前記B/Aと1/Cとの差に最も近い値を1/Dとし、前記B/Aと1/Cとの差および前記1/Dとの差に最も近い値を1/Eとしたとき、前記C、DおよびEを整数値で求める演算回路と、前記整数値C、DおよびEに基づき、C回に1個のパルスを有する間引信号をD回に1個のパルスで間引くとともに、E回に1個の割合で前記D回に1個のパルス間引きを解除して前記間引信号を発生する間引信号発生回路と、前記間引信号によって所定のタイミング信号を間引く間引回路と、間引かれた前記タイミング信号によって画像データが読出し又は書込みされる画像記憶回路と、を具備することを特徴とする画像表示サイズ可変回路。
IPC (6件):
G09G 5/36 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/66 355 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/66 ,  H04N 1/387

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