特許
J-GLOBAL ID:200903053915358146

地下構造物の施工におけるフリクションカッターの配設方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137127
公開番号(公開出願番号):特開平8-004473
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 地下構造物となるコンクリート函体9の推進に先だち、上面にフリクションカッター7を載置したルーフ用筒体6を並列させ、該フリクションカッター7を残してルーフ用筒体6をコンクリート函体9とともにもしくは先行して押し出す地下構造物の施工法において、前進してしまったフリクションカッター7を簡単かつ確実に適正位置に修正することにより支障なく工事を進行させることができる。【構成】 フリクションカッター7には前進検知手段としての電気式接点23およびその報知手段としてのランプ25、引き戻し手段としての油圧ジャッキ22を設け、ルーフ用筒体6やコンクリート函体9ととともに前に移動してしまうフリクションカッター7を前進検知手段で検知して報知手段で報知し、この報知をもとに引き戻し手段である油圧ジャッキ22を作動させて元の位置に引き戻す。
請求項(抜粋):
地下構造物となるコンクリート函体の推進に先だち、上面にフリクションカッターを載置したルーフ用筒体を並列させ、該フリクションカッターを残してルーフ用筒体をコンクリート函体とともにもしくは先行して押し出す地下構造物の施工法において、該フリクションカッターには前進検知手段およびその報知手段と引き戻し手段を設け、ルーフ用筒体やコンクリート函体ととともに前に移動してしまうフリクションカッターを前進検知手段で検知して報知手段で報知し、この報知をもとに引き戻し手段を作動させて元の位置に引き戻すことを特徴とする地下構造物の施工におけるフリクションカッターの配設方法。
IPC (2件):
E21D 9/04 ,  E21D 9/06 311

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