特許
J-GLOBAL ID:200903053915690256

画像形成装置およびプロセス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255910
公開番号(公開出願番号):特開2002-072711
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 長期の使用によっても転写時の放電を生じず、良好な転写によって、高品質の画像を形成することのできる、画像形成装置を提供すること。【解決手段】 プロセスユニット12に感光ドラム21およびその感光ドラム21に対向する転写ローラ26を設けるとともに、その転写ローラ26に対する用紙3の搬送方向上流側に、用紙3を感光ドラム21と転写ローラ26との間に案内するためのころ46を、そのころ46の用紙3と接触する接触面47が、感光ドラム21の中心と転写ローラ26の中心とを結ぶ線分Lと、感光ドラム21の円周と、の交点Pから引き出される感光ドラム21の接線Tに対して、感光ドラム21側に位置するように配置する。これによって、用紙3を先に感光ドラム21の表面に巻きつけて、転写ローラ26からの転写バイアスによって、用紙3と感光ドラム21との間の隙間に放電が生じることを防止する。
請求項(抜粋):
静電潜像が現像剤により現像されることによって形成される可視像を担持する感光ドラムと、前記感光ドラムと対向状に配置され、前記感光ドラム上に担持される可視像を記録媒体に転写するための転写ローラとを備える画像形成装置において、前記転写ローラに対する前記記録媒体の搬送方向上流側に、前記記録媒体を前記感光ドラムと前記転写ローラとの間に案内するためのころが設けられ、前記ころの前記記録媒体と接触する接触面が、前記感光ドラムの中心と前記転写ローラの中心とを結ぶ線分と、前記感光ドラムの円周と、の交点から引き出される前記感光ドラムの接線に対して、前記感光ドラム側に配置されていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 556 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (30件):
2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H028BB02 ,  2H028BB04 ,  2H032AA05 ,  2H032BA11 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA27 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA09 ,  2H071DA15 ,  2H071DA23 ,  2H077AA37 ,  2H077AB04 ,  2H077AC04 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077EA14 ,  2H077GA17

前のページに戻る