特許
J-GLOBAL ID:200903053916538970

レーザー封口電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053032
公開番号(公開出願番号):特開平9-171809
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、集電体の電気溶接のために溶接工程を簡略化し、かつ、集電体の溶接を確実にできるレーザー封口電池を提供することにある。【解決手段】 本発明のレーザー封口電池は、正極板と負極板とをセパレータを介して渦巻電極体を構成し、該渦巻電極体を電池外装缶に収納し、該電池外装缶開口縁と封口板とをレーザー溶接して、電池を封口するレーザー封口電池において、前記渦巻電極体の最外周部分に、前記正極板又は前記負極板の芯体を配置し、該芯体から集電体を取り出すと共に、該集電体は前記電池外装缶開口縁と封口板との間に介在し、前記レーザー溶接により、前記電池外装缶開口縁と封口板とに溶接され、且つ、前記芯体の少なくとも一部分と電池外装缶内面とが接触していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
正極板と負極板とをセパレータを介して渦巻電極体を構成し、該渦巻電極体を電池外装缶に収納し、該電池外装缶開口縁と封口板とをレーザー溶接して電池を封口するレーザー封口電池において、前記渦巻電極体の最外周部分に、前記正極板又は前記負極板の芯体を配置し、該芯体から集電体を取り出すと共に、該集電体は前記電池外装缶開口縁と封口板との間に介在し、前記レーザー溶接により、前記電池外装缶開口縁と封口板とに溶接され、且つ、前記芯体の少なくとも一部分と電池外装缶内面とが接触していることを特徴とするレーザ封口電池。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-082665
  • 非水電解液電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305298   出願人:三洋電機株式会社

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