特許
J-GLOBAL ID:200903053917010171

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285162
公開番号(公開出願番号):特開平5-122641
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 PAL方式やNTSC方式など、異なった標準方式の画像信号の表示が可能で、かつ表示画像の品位が低下することのない、ポータブルテレビのような画像表示の用途に用いられる液晶表示装置を提供する。【構成】 間引く走査線と走査線との間を少なくとも 2本の走査線の間隔をあけて配置して走査線が画面の平面的配列において目立たないようにするとともに、少なくとも 3フィールドの時間内に同一の走査線が 2度以上間引かれることのないようにして、一つの走査線が頻繁に間引かれて目立つことのないようにする間引きコントローラ1を駆動回路3のなかに配設する。こうして画像のちらつきやフリッカや縞状の表示むらの流れの顕在化を抑制し、走査線を間引いたのちの高品位な画像表示を実現する。
請求項(抜粋):
XYマトリックス型の液晶表示素子を有し、入力される画像信号から一定の間隔ごとに選択された所定の本数の走査線を各フィールドごとに間引いて前記液晶表示素子に画像を表示させる駆動回路を有する液晶表示装置において、1フィールド中に間引く前記所定の本数の走査線どうしが少なくとも走査線 2本の間隔を有するように配置し、かつ同一の走査線を少なくとも 2フィールドの時間的間隔をあけて選択して間引く駆動回路を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/66 102 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-307388
  • 特開平2-182087

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