特許
J-GLOBAL ID:200903053917814513

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041660
公開番号(公開出願番号):特開平5-242218
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 手書文字画像の視認性を改善し、入力効率を向上させる。【構成】 キーボード54でのカーソル操作や文字入力操作に従い,カーソル位置計算部56が計算したカーソル位置,文字入力・編集処理部58が文字データメモリ48に書き込んだ項別の項目内容文字データと、書式データバッファ52に記憶された書式データに基づき、入力画像描画部60が項目内容文字、カーソルを含み、所定書式に従う入力画像をV-RAM62に描画する。入力画像には、合成部64により、各項目に隣合うようにして、帳票40からOCR読取装置42でイメージ化され、項分部44で項分けされてイメージデータメモリ46に格納した項別のデータから作成した手書文字画像が合成され、ディスプレイ66に表示されるが、この際、合成サイズ変更部68により、カーソルが指示している項目の手書文字画像は拡大され、指示していない手書文字画像は縮小されて合成される。
請求項(抜粋):
所定書式の下で複数の項目別に手書き文字が記入された書面(40)を読み取りイメージデータに変換する光学的読取手段(42)と、該光学的読取手段(42)で読み取られたイメージデータを項分けする項分手段(44)と、項分けされたイメージデータを記憶するイメージデータ記憶手段(46)と、項目別に項目内容に係る文字データを記憶する文字データ記憶手段48)と、所定書式の書式データを記憶した書式データ記憶手段(50、52)と、カーソル移動操作、文字入力・編集操作を行う操作手段(54)と、カーソル位置を計算するカーソル位置計算手段(56)と、文字入力・編集操作に従い、前記文字データ記憶手段(48)の中でカーソルが指示する項目及び項目内容文字位置に対する文字データの入力・編集処理を行う文字入力・編集処理手段(58)と、前記書式データ記憶手段(50、52)に記憶された書式データ、前記文字データ記憶手段(48)に記憶された文字データ、前記カーソル位置計算手段(56)で計算されたカーソル位置データとから、項目内容に係る文字とカーソルマークを含み、所定書式に従う入力画像を描画する入力画像描画手段(60)と、該入力画像描画手段(60)で描画された入力画像に、該入力画像の各項目に隣合わせて、前記イメージデータ記憶手段(46)に記憶された対応する項目のイメージデータに基づく手書文字画像を合成する合成手段(64)と、該合成手段(64)で合成された画像を画面に表示する表示手段(66)と、を有し、前記合成手段(64)に、カーソルが指示する項目に対応する手書文字画像は、サイズを大きくして合成し、カーソルが指示していない項目に対応する手書文字画像は、サイズを小さくして合成させる合成サイズ変更手段(68)を設けたこと、を特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 15/62 325 ,  G06F 15/22 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-111285
  • 特開平1-111285
  • 特開昭63-247794
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