特許
J-GLOBAL ID:200903053918910630

上下免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290743
公開番号(公開出願番号):特開2003-097642
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】構造物や機器等の上下免震装置において、大荷重を支持しながら、長周期のばねを形成でき、かつ、維持管理装置が不要となるようにする。【解決手段】上部建物Aの下面に上部支持体2を、基礎Bの支持架台7上に水平免震用の積層ゴム支承8を介して下部支持体3を設け、これら支持体2,3の周りに複数分割の中間支持体4をローラー5を介して配設して線状の締結部材6により組み付け、一体化した支持体2,3,4により上部荷重を支持し、支持体2,3,4の傾斜面10〜13により上下方向の力を水平方向の力に変換し、線状の締結部材6を水平方向の軸ばねとして上下振動数を低減する。
請求項(抜粋):
上部構造と下部構造の間に設置される上下免震装置であり、上部構造または下部構造あるいは上部構造と下部構造に設けられる内側支持部材と、この内側支持部材の外周に周方向に複数に分割されて配設される外側支持部材と、これら複数の分割外側支持部材を締結して内側支持部材に組み付ける締結部材を備え、内側支持部材の外側面と外側支持部材の内側面に、上下方向の力を水平方向の力に変換可能な傾斜面が形成されていることを特徴とする上下免震装置。
IPC (4件):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04B 1/98 ,  E04H 9/02 331
FI (10件):
F16F 15/04 A ,  F16F 15/04 E ,  F16F 15/04 P ,  E04B 1/36 B ,  E04B 1/36 F ,  E04B 1/36 L ,  E04B 1/36 N ,  E04B 1/98 E ,  E04B 1/98 G ,  E04H 9/02 331 Z
Fターム (25件):
2E001DG02 ,  2E001DG03 ,  2E001DH31 ,  2E001DH37 ,  2E001FA21 ,  2E001FA22 ,  2E001FA24 ,  2E001FA71 ,  2E001GA01 ,  2E001GA02 ,  2E001GA29 ,  2E001GA42 ,  2E001GA77 ,  2E001HB02 ,  2E001HE01 ,  2E001KA05 ,  2E001LA09 ,  3J048AA03 ,  3J048AD16 ,  3J048BA08 ,  3J048BB02 ,  3J048BG02 ,  3J048BG04 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-244767
  • 特開昭61-021244

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