特許
J-GLOBAL ID:200903053920859145

空気圧モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574732
公開番号(公開出願番号):特表2003-530509
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明はモータシリンダに回転可能に取付けられ薄板を半径方向に案内するための多数の長手方向の切込み溝を具備するエアロータが設けられている、特にナット設定装置のための空気圧モータに関する。前記切込み溝は前記ロータの長手方向に延びている。空気入口及び空気出口の少なくとも一方に連結することのできる室がエアロータとモータシリンダの間に設けられる。本発明の目的は前記モータに良好な効率、一定の加速能力及び減少した騒音を提供することである。本発明の目的はまた前記モータを摩耗や引っかきがしにくく排出空気絞り手段を必要としないようにして提供することである。モータシリンダには本質的に三角形の断面を有する内室が設けられる。室がエアロータと三角形の頂点との間に形成されている。
請求項(抜粋):
モータシリンダ(2)の内部に回転可能に支持されエアロータの長手方向(4)に延び薄板(6)を半径方向に案内する複数の長手方向の切込み溝(5)を有するエアロータ(3)を具備し、エアロータ(3)とモータシリンダ(2)とがその間に形成された、空気入口(10,11)と空気出口(12)の少なくとも一方と連通することのできる通路(7,8,9)を有している、特にらせん式装置のための空気圧モータ(1)において、 モータシリンダ(2)が本質的に三角形断面の内室を具備し、室(7,8,9)がそれぞれエアロータ(3)と三角形の頂点(13,14,15)との間に形成されていることを特徴とする空気圧モータ。

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