特許
J-GLOBAL ID:200903053921688670

金属球検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174099
公開番号(公開出願番号):特開平8-033765
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】金属球が連続的に通過する場合でも各別に分離して検出する。【構成】発振回路2は金属球の通過経路に近接して配置されるLC共振回路1を備える。発振回路2は定電流回路6を通して給電され、定電流回路6の入力側には発振回路2の出力レベルの変化に応じて通過電流量を増減させる出力回路3が設けられる。LC共振回路1に金属球が近づくと、発振回路2の出力レベルが低下し、出力回路3の通過電流量も減少する。したがって、接続端子t1 ,t2 への流入電流は金属球の有無に応じて変化する。また、発振回路2は金属球の有無にかかわらず発振動作を継続するから、接続端子t1 ,t2 への流入電流の変化で金属球の有無を再現性よく判別できる。
請求項(抜粋):
金属球の通過経路に近接して配置されるLC共振回路を備えた発振回路と、発振回路の出力レベルに応じて一対の接続端子間の通過電流量を増減させる出力回路と、接続端子に接続される外部電源から発振回路に供給する電流を一定に保つ定電流回路とを備え、発振回路はLC共振回路への金属球の接近時に渦電流損により出力レベルを低下させるように動作点が設定されたことを特徴とする金属球検出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 304

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