特許

J-GLOBAL ID：200903053923329244

離型剤

発明者： 石川 裕規 ,  長縄 努 ,  小名 功
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-220080
公開番号（公開出願番号）：特開平11-049954
出願日： 1997年07月31日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】 耐熱性および離型性に優れ、かつ、熱分解によるホルムアルデヒドの発生が抑制された離型剤を提供する。【解決手段】 (A)ジメチルポリシロキサンと(B)フェノール性水酸基含有オルガノポリシロキサンからなる混合物であり、該混合物の平均フェノール当量が10,000〜5,000,000の範囲であり、ケイ素原子数20以下のジメチルシロキサンオリゴマーの含有量が5,000ppm以下であり、25°Cにおける粘度が50〜100,000センチストークスであることを特徴とする離型剤。

請求項（抜粋）：

(A)ジメチルポリシロキサンと(B)フェノール性水酸基含有オルガノポリシロキサンからなる混合物であり、該混合物の平均フェノール当量が10,000〜5,000,000の範囲であり、ケイ素原子数20以下のジメチルシロキサンオリゴマーの含有量が5,000ppm以下であり、25°Cにおける粘度が50〜100,000センチストークスであることを特徴とする離型剤。

IPC (5件)：

C08L 83/04 ,  B29C 33/64 ,  C08J 3/20 CFH ,  C08L 83/06 ,  G03G 15/20 106

FI (5件)：

C08L 83/04 ,  B29C 33/64 ,  C08J 3/20 CFH Z ,  C08L 83/06 ,  G03G 15/20 106