データ記録再生装置および方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：杉浦正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-189654
公開番号（公開出願番号）：特開平10-111766
出願日： 1997年07月15日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】ハードディスクに障害が発生した時に、データコントローラからの記録/再生要求に対する性能の低下を生じることなく、データを再構築する。【解決手段】 CPU9が上位のデータコントローラからのアクセスのない空き時間を検出、管理する。システム用のタイムスロット、アクセスのないタイムスロット、またはアクセスが完了した後のタイムスロット内の残り時間において、データ再構築動作が起動され、これが実行される。残りの正しいデータをハードディスク28〜32から再生し、再生されたデータを演算してオリジナルのデータを復元し、復元されたオリジナルのデータを対象とするハードディスクに記録する一連の動作によって、再構築動作がなされる。

請求項（抜粋）：

ノンリニアアクセス可能な複数の記録媒体にデータを記録再生するようになされたデータ記録再生装置において、上記データを上記複数の記録媒体に記録及び再生を行う記録再生部と、上記複数の記録媒体のうちいずれかの記録媒体に記録されているデータの再生ができないことを検出したとき、上位システムからのアクセスのない空き時間を検出して、該空き時間に再生可能な上記記録媒体から上記データと上記他の記録媒体に記録されているエラー訂正用データとを再生するように、上記記録再生部を制御し、上記再生可能な記録媒体からのデータと上記エラー訂正用データから上記再生できないデータを再構築するようになされた制御部とを有するデータ記録再生装置。

IPC (8件)：

G06F 3/06 305 , G06F 3/06 302 , G06F 3/06 540 , G11B 19/04 501 , G11B 20/18 570 , G11B 20/18 572 , G11B 20/18 574 , H04N 5/92

FI (8件)：

G06F 3/06 305 C , G06F 3/06 302 A , G06F 3/06 540 , G11B 19/04 501 D , G11B 20/18 570 Z , G11B 20/18 572 F , G11B 20/18 574 B , H04N 5/92 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

情報処理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-316630 出願人：松下電器産業株式会社
時間遅延装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-006405 出願人：ソニー株式会社
データ伝送システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-107939 出願人：三菱電機株式会社

審査官引用 (3件)

情報処理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-316630 出願人：松下電器産業株式会社
時間遅延装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-006405 出願人：ソニー株式会社
データ伝送システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-107939 出願人：三菱電機株式会社

前のページに戻る