特許
J-GLOBAL ID:200903053924388112

固定レートコネクションを制御するセル交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218016
公開番号(公開出願番号):特開2000-049820
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ATM交換機上でCBRコネクションを確立する場合等で、交換機内のスイッチの帯域の有効利用と、各種サービスの加入者への迷惑の発生を防止することにある。【解決手段】 帯域表20は、CBRコネクションが占有することのできる帯域に関するCBR帯域を保持する。CAC制御部19は、CBRコネクションの確立時に、帯域表20に設定されているCBR帯域と現在のCBRコネクションの利用状況とに基づいて、現在の利用帯域が上記CBR帯域を超えることを許すオーバーブッキング帯域制御を行いながら、CBRコネクションの確立の可否を制御する。
請求項(抜粋):
固定長のセルのスイッチングを行うと共に、固定レートコネクションの制御を行うセル交換装置であって、前記固定レートコネクションが占有することのできる帯域に関する情報である固定レート帯域情報を設定する固定レート帯域設定手段と、前記固定レートコネクションの現在の利用帯域に関する情報である固定レート利用帯域情報を設定する利用状況設定手段と、前記固定レートコネクションの確立時に、前記固定レート帯域設定手段に設定されている固定レート帯域情報と、前記利用状況設定手段に設定されている固定レート利用帯域情報とに基づいて、該固定レート利用帯域情報が示す帯域が前記固定レート帯域情報が示す帯域を超えることを許すオーバーブッキング帯域制御を行いながら、前記固定レートコネクションの確立の可否を制御し、前記利用状況設定手段に設定される固定レート利用帯域情報を更新する呼制御手段と、を含むことを特徴とするセル交換装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
Fターム (7件):
5K030GA08 ,  5K030HA10 ,  5K030HB29 ,  5K030JA02 ,  5K030LB19 ,  5K030LC09 ,  5K030LD17

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