特許
J-GLOBAL ID:200903053927567697

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170957
公開番号(公開出願番号):特開平9-022750
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 接続端子をハウジング内で2重係止するコネクタにおいて、ハウジングを成形する金型の簡素化し、接続端子の変形を確実に防止する。【解決手段】 コネクタ30においては、リテーナ36が仮係止状態にあるとき、ハウジング32内に嵌入された雄型端子34の位置決め係止片52がハウジング32の位置決めプレート42に当接することで雄型端子34が所定位置に位置決めされる。そして、リテーナ36が本係止状態に移動することで雄型端子43の位置決め係止片52がリテーナ36の段部51と位置決めプレート42に係止されるとともに、雄型端子34の抜止め係止片54がハウジング32の凸条部48に係止されることで雄型端子34が2重係止されるものである。
請求項(抜粋):
電線端部に接続され、2つの係止部を備えた接続端子と、前記接続端子挿入時に前記接続端子の一方の第1係止部に当接して前記接続端子の押し込みを規制すると共に前記接続端子を所定位置に位置決めする第1ロック部が形成され、前記接続端子の他方の第2係止部に係止して前記接続端子の後抜けを防止する第2ロック部が形成されたコネクタハウジングと、該コネクタハウジング内に挿入された前記接続端子をロック位置に保持すると共に前記接続端子の一方の第1係止部を前記第1ロック部に当接した状態に保持するリテーナとから構成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H01R 13/42 F ,  H01R 23/02 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-220970

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