特許
J-GLOBAL ID:200903053928079688
車載用電動機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150439
公開番号(公開出願番号):特開平7-023505
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 回生電力を効率良く回収してエネルギーの収支の向上を図り、装置の不具合時や衝突時等に懸念される二次災害を未然に防止することにある。【構成】 低電圧車載機器用電源に接続され、かつ、負側が車体本体34に接地されている低電圧バッテリー21と、高電圧でインバータ駆動される電動機駆動制御部32の主回路部1に接続された大容量コンデンサ22と、バッテリーと大容量コンデンサとが交流的に結合され、前記主回路部が車体本体から浮かす双方向絶縁型昇降圧チョッパー回路40と、主回路部側の電圧が第1の所定電圧以下のとき、バッテリーから前記昇降圧チョッパー回路を介して大容量コンデンサ側に電力を供給し、また車載機器用電源の電圧が第2の所定電圧以下のとき、前記昇降圧チョッパー回路を介して電動機3側からの回生エネルギーをバッテリーおよび車載機器用電源に供給するチョッパー回路制御手段50とを設けた車載用電動機の制御装置である。
請求項(抜粋):
バッテリーから電力を受けて電動機駆動制御部の主回路部により電動機を駆動するとともに、減速トルクによる回生電力の発生時に前記バッテリーを充電する車載用電動機の制御装置において、低電圧の車載機器用電源に接続され、かつ、負側が車体本体に接地されている低電圧の前記バッテリーと、高電圧によってインバータ駆動される前記電動機駆動制御部の主回路部に接続された大容量コンデンサと、前記バッテリーと前記大容量コンデンサとが交流的に結合され、前記電動機駆動制御部の主回路部が前記車体本体から浮かすように設けられた双方向絶縁型昇降圧チョッパー回路と、前記主回路部の電圧が第1の所定電圧以下のとき、前記バッテリーから前記双方向絶縁型昇降圧チョッパー回路を介して前記大容量コンデンサ側に電力を供給し、また前記車載機器用電源の電圧が第2の所定電圧以下のとき、前記双方向絶縁型昇降圧チョッパー回路を介して前記電動機側からの回生エネルギーを前記バッテリーおよび前記車載機器用電源に供給するチョッパー回路制御手段とを備えたことを特徴とする車載用電動機の制御装置。
IPC (4件):
B60L 11/18
, B60L 11/14
, H02P 3/18 101
, H01G 9/155
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