特許
J-GLOBAL ID:200903053929949368

分布型増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332500
公開番号(公開出願番号):特開2005-101871
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 分布型増幅器のトランジスタ段数を増やすと、高周波帯で利得の平坦性が損なわれる。【解決手段】 4つのトランジスタ18による4段構成の分布型増幅器210において、各段のトランジスタ18のゲート端子は、入力側のインダクタ12に接続され、ドレイン端子は、出力側のインダクタ24に接続される。各段のトランジスタ18のソース端子は複数個の伝送線路30により接続され、伝送回路が構成される。伝送回路の両端は接地端子32、34に接続される。高周波帯でこの伝送回路のインピーダンスが高くなり、トランジスタ18の利得を下げる方向に作用し、分布型増幅器210の利得特性が平坦化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のトランジスタの第1の端子間を複数の誘導性要素を介して接続し、入力信号線を形成する入力側伝送回路と、 前記複数のトランジスタの第2の端子間を複数の誘導性要素を介して接続し、出力信号線を形成する出力側伝送回路と、 前記複数のトランジスタの第3の端子間を複数の誘導性要素を介して接続し、少なくとも1個所以上で接地した接地側伝送回路とを含むことを特徴とする分布型増幅器。
IPC (3件):
H03F3/68 ,  H03F1/22 ,  H03F3/60
FI (3件):
H03F3/68 B ,  H03F1/22 ,  H03F3/60
Fターム (29件):
5J067AA01 ,  5J067AA04 ,  5J067AA13 ,  5J067AA21 ,  5J067AA35 ,  5J067CA64 ,  5J067FA01 ,  5J067HA09 ,  5J067HA25 ,  5J067HA29 ,  5J067HA33 ,  5J067KA68 ,  5J067LS01 ,  5J067MA17 ,  5J067TA03 ,  5J500AA01 ,  5J500AA04 ,  5J500AA13 ,  5J500AA21 ,  5J500AA35 ,  5J500AC64 ,  5J500AF01 ,  5J500AH09 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK68 ,  5J500AM17 ,  5J500AT03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分布型増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246410   出願人:株式会社日立製作所

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