特許
J-GLOBAL ID:200903053930092551

弾性履帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072148
公開番号(公開出願番号):特開平6-286674
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 ラグ外側端部の剛性を高め、転輪等の落ち込み及び振動の低減を図る。【構成】 弾性材料からなる無端帯状の本体2内に、本体2の幅方向に延びる芯金3が周方向に所定間隔をもって埋設されると共に、周方向に延びる抵張体が埋入され、本体2には幅方向中央部に駆動歯輪係合孔5が周方向に所定間隔で設けられ、本体2の接地側に一対のラグ8,9が係合孔5両側を始端として左右に振分けられかつ周方向に定間隔で形成され、前記ラグ8,9の始端には周方向に延出するリブ10A,10B,11A,11Bが配設されている弾性履帯1であって、左右のラグ8,9及びリブ10A,10B,11A,11Bが互いに周方向にずれて千鳥状に配され、ラグ8,9の幅方向外側端部8A,9Aが周方向に屈曲されている。
請求項(抜粋):
弾性材料からなる無端帯状の本体内に、該本体の幅方向に延びる補強体が周方向に所定間隔をもって埋設されると共に、周方向に延びる抗張体が埋入され、本体には幅方向中央部に駆動歯輪係合孔が周方向に所定間隔で設けられ、前記本体の接地側に一対のラグが前記係合孔両側を始端として左右に振分けられかつ周方向に定間隔で形成され、前記ラグの中央部側始端には周方向に延出するリブが配設されている弾性履帯において、前記左右のラグ及びリブが互いに周方向にずれていることを特徴とする弾性履帯。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-262979

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