特許
J-GLOBAL ID:200903053930117236

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338512
公開番号(公開出願番号):特開2008-151583
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】装置の大型化を抑制しつつ水平方向及び仰角方向のいずれの方位角度も検出可能なレーダ装置を提供する。【解決手段】受信アンテナ部14は、仰角方向に沿って等間隔で1列に配置されたM個のアンテナ素子AEからなるアンテナ列ALを、水平方向に沿って等間隔にN個配置することで、2次元マトリクス状に配置されたM×N個のアンテナ素子AEからなる。各アンテナ列ALは、水平方向の配列順に従って番号が付与され、第1単位アンテナAF1を構成する奇数番目のアンテナ列ALodd (AL1,3,5,...)は、第2単位アンテナAF2を構成する偶数番目のアンテナ列ALeven(AL2,4,6,...)よりアンテナ素子AE一つ分だけ仰角方向の下方に突出し、逆に、アンテナ列ALevenは、アンテナ列ALodd よりアンテナ素子AE一つ分だけ仰角方向の上方に突出するように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め設定された仰角方向に沿って一定間隔で配置された複数のアンテナ素子からなるアンテナ列を、前記仰角方向と直交する水平方向に沿って複数配置してなり、前記アンテナ列をグループ化することで、アンテナ開口が互いに重なり合い且つ該アンテナ開口の前記水平方向の位置が互いに異なる複数の単位アンテナを形成するアンテナ部と、 前記アンテナ部を構成する各単位アンテナの受信信号に基づいて、前記アンテナ部が受信したレーダ波の水平方向の到来角度を検出する水平方向検出手段と、 を備えたレーダ装置において、 前記アンテナ列を、前記単位アンテナを構成するグループ毎に、該アンテナ列の仰角方向の位置が該アンテナ列の前記仰角方向の長さの範囲内で互いに異なるように配置する共に、 前記アンテナ部を構成する各単位アンテナから得られる受信信号に基づいて、前記アンテナ部が受信したレーダ波の仰角方向の到来角度を検出する仰角方向検出手段を設けたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/02 ,  H01Q 21/08 ,  G01S 7/03
FI (3件):
G01S7/02 F ,  H01Q21/08 ,  G01S7/03 D
Fターム (16件):
5J021AA05 ,  5J021AB06 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AD02 ,  5J070AD06 ,  5J070AD09 ,  5J070AD11 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載用レーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-012460   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る